文化
乾杯(かんぱい)とは、代表者の音頭と共に、おもに酒を注いだ杯(グラス)を掲げ、「乾杯」を唱和して周りの人とグラスを当ててから飲む行為。おもに会食や酒宴の初期に、食事や飲み物に手をつけていない段階で行われる。食事を開始するきっかけとして行われることが多い。おもに慶事の場合に行わる。
献杯(けんぱい)とは、弔事の場合に行われる乾杯。
乾杯や献杯は、マナー・しきたりの一種であって、地域によって格段の差があるわけではない。厳格な手順に沿わないからといって指摘や抗議をされることは少ないが、頻繁に行われる行為なので、その地域のマナーや風習を理解することが必要とされる行為である。
また、神前結婚式での新郎新婦の二人による三々九度など、多数の人間によって行われるものでなくとも、祈りや祝いといった同様の行為を伴う場合、乾杯に分類されるることもある。(なお、厳密に分類する場合は、会食・酒宴によらない場合は別のものとされる。)